個人所有:ドメイン費用の高騰と対策。

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更新費用高いね

ネットでホームページ作りなどし始めてから長年たった。2006年にドメインを取得してサーバー借りてからも既に18年半以上経ってしまった。ええ、最近ほとんどこのplanting-field.comは何にもやっていない。某所でブログを一つ別ドメインで書いているがそちらも数ヶ月に一度の更新程度。

そう、最近ほとんど何もしてないのにレンタルサーバー代とドメイン代をダラダラと支払い続けている。といいますか、ドメイン高騰しすぎ! 高騰し始めてからも暫く経つが2021年頃には既にドメインが高騰し始めており、その時にも所有していた2つのドメインをほとんどつかっていなかったので損切りした。

あれから数年。まだまだエンドレスに高騰している。.comも.netも私が取得したときからかなりの値上げです。ちなみにこのドメインplanting-field.comは当時ムームードメインで取得したのだが、808円で、更新費用もほぼ同程度の金額でした。数年前に移管してからはバリュードメインで管理しています。そして今日の日付での更新費用は税込みで¥1,966まで値上げされています。

もう一個.netも所有しておりますが、そちらのほうがひどい。.netの更新費用は2,278 円です。


ドメイン高騰の原因

ドメイン高騰の理由はChatGPTに尋ねるとこう答えます。

ドメイン更新費用が高騰している主な原因は以下の通りです:

  1. レジストリ運営コストの上昇
    ドメインを管理するレジストリ(例: Verisign が .com を管理)は、運営コストやインフラ整備に伴う経費の増加を価格に反映させることがあります。
  2. 規制の緩和
    一部のトップレベルドメイン(TLD)では、価格設定に関する規制が緩和された結果、レジストリが更新費用を自由に引き上げられるようになりました。例えば、.org ドメインでは、以前の価格上限が撤廃されました。
  3. 競争の激化と需要増加
    特定のドメイン(例: .com、.net など)の人気が高く、需要が増える中で、レジストリやレジストラ(ドメイン登録業者)が価格を調整する傾向があります。
  4. 為替レートの影響
    ドメイン価格が米ドル建てで設定されている場合、為替レートの変動が他国通貨での価格に影響を与えることがあります。
  5. セキュリティ・技術向上への投資
    レジストリがドメインのセキュリティ向上や技術インフラの強化(例: DNSSEC 対応)に投資することで、そのコストが更新費用に反映されることがあります。

これらの要因が組み合わさり、ドメイン更新費用の高騰が進んでいます。特に、長期的な維持を考える場合には、契約内容や代替ドメインの検討が重要です。

そう、ただでさえ高騰気味に追い打ちをかけたのが円安!ああ円安(ノД`)

さてどうする?

さて、冒頭でも記したが、現状ほぼほぼ活動していないこのウェブサイト。辞めるか、コスト抑えて続けるか。の2択である。

やる気がある時は一気に活動したり制作モチベーションも上がるが、昨今そんなに上がらない。特にネタもないし、今更ブログ!って思う。そもそもこのドメイン残しておいても意味あるのかぁ?と自問自答するが、過去になにあったけ?とか昔のこと思い出したり、備忘録的なメモにもなっていることもある。日本一周のことだってもうほとんど記憶の彼方だが、WEBに投稿したのは当時だし今更思い出せないことも書いてある。誰も見てないけど、自己満足的にやはり残しておきたい。

コスト削減!

最近はコスパだのタイパだのよく耳にするが、本当にそれ。現状ほぼ活動していないのにドメインとサーバー借りているのでただ無駄に利用料支払っているだけの馬鹿である。と言う事で、コストの削減に入る。

現状把握

まず年間どのくらいの無駄金を支払っているのかをまとめておく。

項目支払先更新費用
ドメイン更新費用バリュードメインplanting-field.com1966円
ドメイン更新費用バリュードメイン○○○○.net2278円
レンタルサーバー代コアサーバーv1(3ヶ月)1848円7392円
合計11636円

ドメインは1年に1回。レンタルサーバー代は12ヶ月とか24ヶ月払いにしたらもっと安くなるけど、毎回3ヶ月毎に支払っていたのでこの表のような感じ。流石にここ数年全く活動していないものに支払うのはちょっとなぁ・・・ちなみにドメインは数ヶ月おきに値上げするので、1年後にはもっと高額になっていると思います。

だってDAZNもクソ高いし、ネトフリもアマプラも加入しているので無駄は省く!いろいろネット関係高すぎなのよ。まぁウェブサイト運営も趣味みたいなものなので、ちょっとかかる金額を削減します。

コスト削減案

  1. ドメイン更新費用の削減
    • ○○○○.netで運営中のブログをplanting-field.comのサブドメイン運営にして○○○○.netの更新を停止する。
    • ドメインを更新費用の安いところへ移管する
    • コアサーバーv2 含めをレンタルするとドメイン一個無料サービスのサーバーを使う。
  2. 無料・格安サーバーに移転しサーバー代を下げる。

現状こんな感じだろうか。色々検討してみることにする。サーバー移転とか何年ぶりだろうか・・・・

候補サーバーの比較

条件

  • ドメイン無料サービスのあるレンタルサーバー
  • ドメイン2つ支払い、サーバーは無料のもの

現在コアサーバーv1契約中なので自ずとドメイン一つ無料サービスの候補はコアサーバーv2です。ドメイン無料サービス系のサーバーは最近多いですが、探し出すときりがないので今回はv2のみです。バリューサーバーでもいいんですけどね・・・。

無料サーバーはバリュードメインで運用中なこともあり、無料サーバーとしては老舗のXREA Free 。そしてもう一つの無料サーバーはxサーバーの広告なしで有名なシンフリーサーバーにしました。スタードメインの運営するスターサーバーフリーは容量やスペックの面で今回は選びませんでした。

比較表

ドメイン1個無料
サービス利用の場合
ドメイン2個維持する場合ドメイン2個維持する場合
サーバー名コアサーバー v2XREA Freeシンフリーサーバー
プラン名CORE-X
容量(NVMe SSD)500GBSSD 10GBSSD 10GB
12ヶ月での月額528円
448円
00
広告ありなし
CPUAMD EPYC 7713P 64-Core ProcessorXeon E-2356G ( 3.20GHz )
提供ドメイン
初期ドメイン
なし
xx.vxx.coreserver.jp
.shop 1年間無料
xx.sxx.xrea.com
なし
xxx.cloudfree.jp
マルチドメイン無制限20個まで10個まで
サブドメイン無制限50個まで
メールアドレス無制限100機能なし
データベース無制限5個5個
データベース容量500MB
無料SSL対応対応対応
最大ファイル数10万
転送量上限5G / 1日900G / 1日
商用利用
アダルト利用

×

×

サポートありありなし
いいところ高機能
NVMe SSD
無料
サポートあり
無料SSL
バックアップ15世代
.shopドメインが1年間無料でもらえる。
無料
広告なし
xサーバーなので高速
無料独自SSL
気になるところバックアップが3世代(上位プランだと15世代)広告が無条件で入る
転送量が少ない
サポートなし
問題時は自己解決
3ヶ月毎に更新必須

と、言う訳でこのエントリーは【ドメイン更新費の高騰のためサーバー代含めコストダウンを図る計画】の第一弾と言う事になります。

次回へ続く。

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